【鉄分補給】オートミール×フォローアップミルクでパン作り 離乳食~幼児食

子育て

もち
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2才娘の鉄分不足が心配・・

時々オートミールパンを作っています

オートミールはどれにする?

オートミールの原料は「オーツ麦」というイネ科の穀物ですが、

オーツ麦の加工方法によって呼び名が違ってくるので購入時は要チェックです。

 

具体的な名称としては、

  • ロールドオーツ
  • クイックオーツ
  • インスタントオーツ

などがあります。

以下、私のweb調べですが、簡単にまとめました。

ロールドオーツ

 オーツ麦のもみ殻を取り除いたあと、蒸してから、ローラーで薄く引き延ばし乾燥させた状態。

 オーツ麦の大きさはそのままに、薄くプレスされた状態なので食べ応えや食感がある。

クイックオーツ

 ロールドオーツを細かく砕いた状態。

 ロールドオーツのままだと水分を吸収しにくいため、柔らかくするには調理時間がかかります。

 その調理時間を短くするために細かくしたもの。

インスタントオーツ

 クイックオーツを再加熱し乾燥させた状態。

 再加熱してあるのでデンプンがアルファ化されており、消費者が食べる時点では再加熱せずとも消化しやすい状態になっているようです。

私が調べた範囲では、インスタントオーツでも再加熱するようにとの表記がある商品が見受けられましたので商品毎に確認したほうが良いかもしれません。調べ不十分ですみませんが・・。

 

 さて、上記3つの中では、「インスタントオーツ」が最も水分吸収率が高く、消化にやさしい様子。

 ただし、そのぶん食べ応えや食感は他2つに劣るようなので、もし幼児食だけでなく大人も(食感は残したままで)食べたいなという家庭では併用は難しそうです。

㊟インスタントオーツよりも細かく粉砕された「ベイビーオートフレーク」という状態のオートミールもあるようです。

・・が、取扱商品が少ないのか?情報が十分に探せず本記事では記載していません。

我が家は、大人も食べるので「ロールドオーツ」

 我が家は幼児食とは別に、以前から大人が食べるためにロールドオーツを常備していました。

 なので、幼児食にはインスタントオーツが良さそうだなとは思ったものの、大人用と同じものを使いたかったので、ひと手間かけることにしました。

 ひと手間とは、ロールドオーツをバーミックスで粉砕する!

 それだけのことですが、以下、手順をまとめましたので良ければご覧ください。

オートミールパンの作り方

主な用意するもの

  1. フォローアップミルク
  2. スケール
  3. ロールドオーツ
  4. バーミックス
  5. お皿とコップ
もち
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砕く必要の無いオートミールを買っていれば④と⑤のコップは不要で楽そうだな~

と思いつつ作っています笑

ロールドオーツを粉砕!

1食分は40gで作っています。

娘さんはよく食べるほうなのでぺろりです。

量は下記の本を参考にしています。

下記の本では1才~1才半向けに30gでレシピの記載があるので、2才過ぎてよくたべる娘さんには40gにしています

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もち
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↑おすすめ本です♪

これ1冊で離乳食を乗り切れました。感謝です。

こんな感じで、スイッチON。

ガガガガ・・

と、10秒くらい。

こうなりました。

web調べの「クイックオーツ」よりも格段に細かそうに見えます。

フォロミを入れて、レンジ加熱

フォローアップミルクを60ml程入れて、スプーンでさっと混ぜます。

混ぜたら、ふんわりラップして500Wで1分50秒加熱。

加熱後ラップを取らず2~3分蒸らしています。

フォロミはスティック1本で100ml作れるタイプなので、

100mlをコップでつくり、およそ60mlを混ぜています。

残り40mlは娘さんに渡すと喜んで飲んでくれます。甘くて好きな様子。

あら熱とれたら完成

冷めたら完成です。

我が家はこんな感じに切っています。

※画像は1/3くらいの量です。

所感

ロールドオーツをこのように粉砕して作ると、食感はなんというか、ねちっとした感じの柔らかいパンになります。

かなり細かく粉砕&電子レンジで加熱し蒸らしているので、少しでも消化に優しくなっていればいいなと思い作っています。

もち
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ほんのり甘く、大人が食べてもおいしい♪

以上、少しでも参考になれば幸いです。

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