くもんの推薦図書とは?
くもんの「推薦図書」と聞くと、なんだかお堅い真面目な本を想像してしまいますが、
実際は、こどもに人気が高い本というのが選定基準。
有名どころから聞いたことがない絵本までさまざまに、国内外を問わず、その数650冊!
しかも、毎年改訂されるので、古い絵本だけでなく比較的新しい絵本もこの推薦図書に含まれています。
以下↓くもんのホームページより引用です。
どんな絵本があるのかワクワクさせられます♪
「くもんのすいせん図書」は、世間一般にある大人が子どもに読ませたい課題図書のリストではありません。古今東西の優れた図書の中から、子ども達に人気が高く、内容的にも優れている本から650冊を選りすぐったもので、読みやすいものから深い内容の本へと5A~ I の13段階に分け、さらに各段階に50冊の本を配列したものです。5A~2Aは乳・幼児、A~Cは低学年、D~Fは高学年、G~ I は中学以上を、年齢のおおよその目安にしています。子ども達に人気が高い本ということでは、子ども達が選んだ本のリストともいえるでしょう。
https://www.kumon.ne.jp/dokusho/suisen/ くもん公式HPより
無料ダウンロードもできるけど冊子を購入した理由
さて、どんな絵本が選ばれているのか?
確認する方法は2つあります。
ひとつは、くもんのホームページhttps://www.kumon.ne.jp/dokusho/suisen/。
無料で全て公開されています。
我が家も最初はホームページ上で見ていました。
しかし、問題点がひとつ。
「絵本のタイトルのみ」がリスト化されているので、絵の雰囲気やストーリーが全く不明。
WEBで絵本を検索して雰囲気を調べてから図書館で予約する、、というのが面倒になりました
ふたつめは、読書ガイドの購入です。
詳細は以下に続きます↓
読書ガイドの購入方法は?金額は?
くもんのホームページ(https://www.kumon.ne.jp/dokusho/suisen/)より、「購入希望」とメールすると、着払いで郵送してくれます。
料金は1冊購入なら201円。2冊なら236円。
つまり、郵送料金だけで対応してくださっているということですね。
※下の画像はくもんのホームページより引用させていただきました。
ちなみに、くもんのアドレスにメールした翌日に、「ご請求ありがとうございます。明日に発送予定です」との内容の返信がありました。
早いですね…!
くもんの読書ガイドが到着♪
さて、着払いで届いた封筒と中身がこちら。
薄い冊子ですが、中は情報が盛りだくさん。
開くとこのようなかんじ。
拡大すると、1冊ずつの紹介はこのようなもの。
絵本の表紙、著者、簡単なストーリーが記載されているのでイメージしやすいです。
これが本当にありがたい。
くもんの読書ガイドをおすすめする理由3つ
絵本の管理ができる。一度読んだ絵本を思い出したいときに◎
我が家は、絵本を購入するより図書館で借りることが多め。
特に、こどもが気に入った絵本は期間を空けて繰り返し借りています。
なので、「あれがお気に入りだったなあ」と、一度読んだ絵本を思い出したいときに、読書ガイドを開けばパッと見返すことができて大変便利です。
図書館で絵本を探さなくてもいい!
こどもと一緒に図書館にも行きますが、なかなか大変です。
我が家は絵本を図書館のWEBで予約して、近くの公民館で受け取れるようにしています。
ありがたいの一言
図書館でこどもに絵本を選んでもらう時間も大切にしたいですが、絵本をひっぱり出しては走り去っていく我が娘…。
それに、我が家の町の図書館は、あいうえお順に絵本が並んでいるのですが、個人的には探すのが疲れます。
背表紙のタイトルだけでは難易度がわからない。
絵本をひっぱり出す→中を見る→まだ難しいかな…と本棚に戻すの繰り返し。
(その隙に走り去っていく娘…)
楽しい時間のはずが、こども連れだとなかなか骨の折れる作業です。
くもんの読書ガイドなら、年齢毎に人気の絵本がカテゴライズされているので、探すのが本当に楽です。
親が選ばないから、絵本の偏りが減る
まだこどもが2歳なので、絵本は私が選んでいます。
どうしても私の先入観で絵本を選別してしまうので、自分とは異なる視点の読書ガイドが1冊あると偏りが軽減できるなと実感します。
実際「娘ちゃんはいま動物が好きだからなぁ~」と、気付けば動物の絵本ばかり借りていた時期に、読書ガイドの乗り物系の絵本を見せたら娘が喜んで新たな関心が広がったり。
正直、くもんの読書ガイドには「この絵本古いな、ストーリーも単調だし…」と、自分では選ばないような本もあります。
でも先入観を捨てて読んでみたら娘に大ヒットしたり。。
とてもおすすめです
※中学生までの本が紹介されているので長いお付き合いになりそうです。
私自身も、650冊読むのを楽しみにしているところがあります。
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