生後5ヶ月頃になると、とうとうやってきますよね…
離乳食!!
初期につくることになる、ほうれんそうペーストの作り方を書きます。
私自身わからないことが多かったので、同じような状況の方の参考になれば嬉しいです。
- 離乳食初期で、ほうれんそうペーストを作りたい
- ほうれんそう何グラムでどれくらいのペーストが完成するの?
0. どれくらいの量をつくるか?
ほうれんそうの、ゴックン期(5〜6か月)の一回分の目安量は10g。
といっても最初は数さじ(小さじ1)からスタートするし、一回の食事で他の野菜も使う場合は量を減らす必要があるので、今回は半量の5gずつ小分け冷凍できるように作ってみようと決めました。
※分量など参考にしている本はこちら↓↓です。
- 書名:はじめてママ&パパの離乳食
- 出版社:主婦の友社
- ISBN:9784072955505
写真が多く載っていて視覚的にわかりやすい。
離乳食はこの本一冊で乗り切れそうです!
1. 使う分量だけ葉の部分をちぎり、よく洗う
ゴックン期はやわらかい葉先のみを使います。
葉先のみ60g量ったら、よーく水洗いします。
2. 十分にゆでる
大人よりも長めにやわらかく茹でます。
初回だったので念のため2~3分程茹でてみました。
ちなみに、茹で汁に栄養が逃げてしまうのでホットクックで蒸そうかな?とも思ったのですが、「えぐみのもとになるシュウ酸を除くために茹でましょう」と先述の本に書いてありましたので、茹でることにしました。
3. 水にさらしてアクをとり、しぼる
茹でたら、水にさらします。
しぼるとこんな感じになりました。
残留塩素などはどこまで気にした方がいいのか、いろいろな情報があって正直迷います。ちなみに私は離乳食を始めた最近になってようやくいろいろな情報があることに気づきましたので、それまで何も思わず水道水を使っていました。以後は電気ポットでカルキ抜きをしたり、しなかったりという感じです。
水質も多少地域差があるし、どこまで考えるかは家庭によりますね。
4. ブレンダーで細かくする
次に、お湯を足しながらブレンダーで細かくします。
(お湯の分量は適当で、メモしていません…。ほうれんそうだけだと水分が足らず撹拌できませんでしたので、ブレンダーが機能するくらいまで様子を見つつお湯を足していきました。)
※2020.6.18追記→写真のとおり激しく飛び散っていますが、バーミックスの場合、「ミンサー」でなく「スーパーグラインダー」を使えば飛び散らず快適に作れました。セット商品だったのでもとから持っていたのですが、早く使えばよかったです。
5. 冷凍保存容器に移して完成!
我が家はリッチェルの「わけわけフリージング ブロックトレー15ml」を使用しています。
とっても使いやすくおすすめです!
12のブロックに同じ量になるよう入れていきます。
ブレンダーで撹拌するときに加えたお湯の量によってできあがりの量も多少変わってきますが、使用しているほうれんそうは60gなので、1ブロックにつき5gのほうれんそうペーストの完成です!
つぶつぶが気にならない場合でも、とろみがあったほうが食べやすい時期だと思うので、私は解凍するときにミルク(粉のままでなく調乳した状態)と片栗粉を一緒に器に入れてレンチンしています。
- 一回分の目安量は10gなので、野菜はほうれんそうだけというときは2ブロック
- ほうれんそう以外も野菜を使うときや、ほうれんそうをあげ始めたばかりでまだ数さじ(小さじ1)で足りるときは1ブロック
以上です。
閲覧いただきありがとうございました。
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