見直しの参考にした本
我が家は自動車保険を「イーデザイン損保」で加入しています。自賠責保険だけでは、万が一死亡事故を起こしてしまったときに相手方へ3,000万円までしか保証されません。なので任意の車両保険への加入は欠かせない、、、ですが、我が家の場合は年間5万円近い保険料。正直つらいです。
そこで、今回はこちらの本を参考に実際に車両保険の見直しをしました。↓
- タイトル:本当の自由を手に入れるお金の大学
- 著者:両@リベ大学長
- 出版社:朝日新聞出版
- 発売日:2020/6/19
- ISBN:9784023318786
いろいろと参考にさせてもらっています。ありがとうございます。
さて、こちらの本でおすすめされている見直しポイントは「車両保険」。
詳しくは本をご参照ですが、結局のところ事故時に保険を使うと等級が下げられてしまう=翌年からの保険料が上がってしまうので車両保険は不要とのお話です。
そもそも車両保険とは?
えーと、まず車両保険って何だっけ?
というレベルでしたので、まずは契約しているイーデザイン損保のサイトで調べたところ、以下のような内容のようです。ふむふむ
そして、調べるうちに知ったのが(一般常識かもですが・・)、自分の車が購入から何年経過しているかで車両保険の金額は変わってくるということ。車両保険の保険金額はいくらで契約するかをイーデザイン損保では選択できましたが、たとえば自分の車が新車の場合は契約できる保険金額が高額でその分保険料もお高くなる。購入から1年経過していくごとにこの保険金額(=実際に事故が起きたときに受取れる金額の上限)が下がっていき、その分保険料も下がっていくというようなもののようです。
「時価以上に保険金を受け取ることはできない」って保険の原則な気がするので、それはそうだよな~と思いますが、いままで自動車保険の内訳なんて見てなかったから考えたことなかったです。
なぜ車両保険を外したのか。我が家の場合・・・
車の使用は休日のみ
我が家は年に1度程度の遠出以外は週末の買物程度にしか使いません。
なので、事故の確率が低い。また、事故にあっても車を修理に出している間レンタカー(※)など手配して過ごす必要がない。
※イーデザイン損保では車両保険のオプションとして「事故時レンタカー費用特約」というものが選択できました。1日につき5,000円程度、借入日から30日目までが限度のようです。個人的には仕事などで車が必須だったなら助かるかなと感じました。
購入から9年ほど経過している
もはや多少のキズなら気にしません。それに多少のキズを車両保険で修理できても翌年からの保険料あがるんだよね?なら使わないなぁと思います。
また、大破したら買替える気でいますが9年経過しているので大破しても車両保険の保険金額は期待できない。
あれ??我が家の場合はいつ車両保険を使うんだ?となってしまいました。
そして、最終的に車両保険を外して見積もりをしてみたところ1万5千円も安くなったので割と迷いなく外すことができました。
実際の見積もり画面 1万5千円弱お安くなった♪
まず、前年同様に車両保険を外さないバージョンだと44,070円でした。
そしてこのように車両保険を「-」なしに選択すると・・・
29,150円まで下がりました。お高いですが、節約できて嬉しいです。
補足:人身傷害補償は先送りしました
上記リベ大の本では「人身傷害補償」も見直しの価値ありと少し触れられています。しかし本当に外していいのか調べ不足ですがいまいち確信が持てませんでした。そこでまず外したらいくら差が出るのか?と見積もりをしてみたところ、我が家の場合は年間1,000円ほどの差でしたので今回は今までどおり付帯しておくこととしました。また余裕あるときに調べようかなと思います。
以上です。使用頻度は低く維持費がかさむ車ですが、小さい子どもがいるので緊急時に備えて車は持っておきたいんだよなぁ・・節約できるところは節約していきたいな
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