閲覧ありがとうございます。
現在育休中で、0歳娘と毎日過ごしていますが、体力的にも精神的にもつらい。
なにぶん心配性なので初めての育児が不安で。
体力か精神かせめてどっちかだけにしてよ頼むよ‥と思う日々です。
ここでは生後0~4か月において育児を楽にしてくれたグッズを紹介します。
ものは極力増やしたくない派ですが、それでもやっぱり買ってよかったものを書きました。
まだまだ出産によるダメージも回復していない時期。
できるだけグッズに頼ったりして体を休めたかったです。
なにかの参考になればうれしいです。
買って良かったもの
プーメリー
- まだ一人遊びできない赤ちゃんでも楽しめる
- 話しかけなきゃ遊んであげなきゃ…というプレッシャーを軽減してくれる
- 家事をしたり食事をとる時間ができる
- 安くはないけど長く使える
プーメリー様です、私にとっては。
ネットでの評判がよかったので気になり、生後2か月過ぎに購入しました。
結果、大活躍です!
生後2〜3か月の時期、娘は抱っこマンでした。まず昼寝の間はずっと抱っこを要求されます。置くと泣きます。どうやって置いても必ず泣くので、諦めるようになりずっと抱っこです。抱っこしたまま2〜3時間経過すると次はお腹空いた!とギャン泣きで起きてくるのですぐ授乳。
授乳が終われば、ようやく一息の時間!
赤ちゃんは十分に寝たしお腹も満たされたから「泣いてこない」という一日のうちの僅かな時間です。次の昼寝が始まるまでが「自分のこと及び家事ができる」貴重な時間なのですが、問題はここで赤ちゃんを一人にしておけるかという点です。
いや、できるんですよ?
ただ、生後間もないこの時期、赤ちゃんはまだ一人遊びは難しいです。一人遊びできない赤ちゃんは、ぼーっと天井を見上げて寝転がってます。ときどき声も出します。家には赤ちゃんと自分だけ。赤ちゃんが接する人間は一日を通してほぼ自分だけ。
「えっ、赤ちゃんに絵本みせたり話しかけたりしたほうがいいの?!ぼーっとさせたまま一人にしていいの?えっ、放っておけないんだけど?!」と私はなりました。はい、心配性な人間です。初めての子育てだとあるあるかもしれません。
こういうとき、プーメリーです!
プーメリーを頭上でまわすと赤ちゃんは追視したり笑ったりと1人で過ごしていてくれるんです…!
もちろんプーメリーにも限界はあります。長時間は無理です。うちの子の場合は15分くらいはご機嫌で見ていてくれました。
15分?と思われるかもしれませんがこの15分がとっってもありがたいんです。まず自分のご飯が両手で食べれます。ちょっとした家事ができます。何より、赤ちゃんに話しかけなきゃ?歌でもうたうか?何か遊んであげなきゃ?家に自分しかいないし相手してあげなきゃ。という精神的プレッシャーから一時でも解放され、両手が空いた状態で自分自身のことに集中できます。
はじめての育児で私と同じような心境の方がもしいたら、メリー導入をおすすめします。
ちなみに娘の場合、2ヶ月後半に自分の手をみつけ、徐々に眺めたり舐めたりするようになりましたが、おもちゃを辛うじて掴めるようになったのは4ヶ月後半です。
一人遊びができない期間は特にプーメリーがありがたかった…。
電気ポット
- 頻回なミルク作りの負担軽減
- 保温調節機能付きがおすすめ
- 日中ワンオペなら、自分のためにもお湯がすぐ使えるのは助かる
生後すぐは昼夜問わず3時間ごとの授乳。すぐミルクの時間がきます。
少しでも楽して作りたい!それに、我が子の泣き叫ぶ声って精神的に結構くるんですよね…。とにかく早くミルクを作りたい。泣いてる赤ちゃんのためでもありますが、泣き声を聞く自分もつらいので、早く作りたいんです。
大人が2人いれば1人がミルク作って1人が泣き叫ぶ子を抱っこすればいいんだろうけどさ…。2人いればね…。
電気ポットがあると‥
- 授乳のたびにお湯を沸かさなくていい
- 作ったミルクを冷ます時間を短くできる
これから購入を検討されている方は保温調節機能があるものがおすすめです。粉ミルクは、混入する恐れのある菌(サカザキ菌・サルモネラ菌)を殺菌するため70℃以上のお湯で溶かす必要があります。
我が家はタイガーの「電気まほうびん とく子さん」を使っていて、80℃・90℃・98℃で保温ができます。さらに省エネモードを選択すると設定温度からマイナス5℃での保温もできるため、80℃もしくは75℃(80℃+省エネモード)にしています。哺乳瓶や空気に触れると温度は下がってしまうので、70℃より少し高めで保温できるところが安心で気に入っています。
また、日中ワンオペだと自分の昼食はカップスープやカップラーメン、うどん等のインスタント食品やレトルト食品に頼ることが増えたので、お湯が沸いていると便利でした。
自分だけのために昼食を作る気なんてありません。
むしろ1日の細切れ時間を使ってようやく夕飯が作れたらおめでとうという状況。
うたまろ石鹸
うんち漏れした服を洗うときにあるといいです。黄色いうんち汚れの落ち具合が全然違います。手洗いの負担が減ります。うんち漏れはおそらく何回も経験するし、もし余っても日常使いできるので早めにひとつ買っておいて良いと思います。私は普通のせっけんが家にあるしと思って3か月くらい買いませんでしたが150円ほどで楽できるなら早く買えばよかったです。
薬局で買えました。
バウンサー
- 離乳食開始~腰が据わるまでの数ヶ月間にあると良い。すごく良い。
- 視界を変えてあげることで赤ちゃんの気分転換に
- ワンオペお風呂時にも使用
ベビービョルンのバウンサーを使っています。
※私は10年前位のバウンサーを譲っていただきましたので、下記リンクと同じ物は使用していません。
参考に掲載いたしました↓
まず、離乳食開始時。
腰が据わっていないので自分の膝にのせたまま食べさせますが、難しい。
この時期にバンボのベビーチェアに座らせているのをSNSでは見かけましたが、娘はふとももが太めなので、まさかのバンボに座れない事態発生。
バンボはこんなのです↓
離乳食開始の生後5ヶ月頃~腰が据わるまでの4ヶ月程は、本当にバウンサーに助けられました。
また、生後0~3か月だと寝返りやお座りもできないので、赤ちゃんは横になっている時間がほとんどですよね。少しぐずってきたとき、バウンサーに移動させると景色が変わるせいか機嫌がよくなることが多かったです。ニコニコではなく平常心に戻る感じですが。ギャン泣きのときはバウンサーに乗せてもダメでしたが、多少のぐずりなら気分転換にはなるようです。
あとは、夫の帰りが遅くひとりで子をお風呂に入れるとき、バウンサーを使っていました。自分がお風呂に入る間、脱衣所にバウンサーを持ち込んで子を座らせています。冬場で脱衣所が寒かったので、赤ちゃん(しかもおむつ姿)を床に寝転がしてはおけませんでした。
ワンオペ風呂は悩みます。ベビーバスを使ってもいいし‥
月齢やお風呂の広さによってもベストな方法は様々かなと。
おむつかぶれ用クリーム(アロベビー)
- 炎症が起きてしまった後の鎮静に使える
- 抗炎症効果が期待できる
悩んでいたおむつかぶれが、このクリームで一週間ほどで治りました。その後はおむつかぶれが再燃しそうだなという時だけ塗っていて、少量で済むからコスパも良いし、これは本当におすすめです。
買わなくてよかったもの
赤ちゃんの寝具はベビーベッド用マットレス(枠なし)だけで十分だった
我が家ではベビーベッドは買わず、床に直接ベビーベッド用マットレスを置いて赤ちゃんを寝かせていました。
このベビーベッド用マットレスは、ベビーベッドの上に置いて使ってもいいし、床に直接置いて単独でも使えるという商品でしたが、個人的に周囲の枠が不要でした。
周囲に枠がある、つまりマットレスの四方が高くなっているので、利点としてはホコリや冷気を多少は遮ってくれたのかなとは思いますが、マイナス点のほうが大きかった‥。
枠があることのマイナス点
- おむつ替えがしにくい
- 抱っこで寝かしつけたあとに置きにくい
- 成長すると枠に手が当たるようになりサイズオーバー
1.おむつ替えするためしゃがんで膝をつきたいのに枠が自分の脛にあたってめちゃくちゃ邪魔。膝を浮かせて作業すればよかったかもしれないけど、産後ズタボロ、寝不足の状態で頻回なおむつ替えをするときにそんな余裕はなかった。
2.赤ちゃんはベッドに置いておけば寝る‥なんてことはありません(涙)。「抱っこしてなんとか寝かしつけて静かにそっー‥とベッドに置く」が大多数だと思います。ベッドに枠があると置くときにとにかく邪魔。
3.およそ1歳頃まで使えるマットレスとして売られていたのですが、3か月になる頃には赤ちゃんの手が枠に当たるようになってしまいました。身長的にはまだ十分でしたが横の長さが足らず、枠が邪魔で使用断念。
と、こんな感じです。
サイズオーバーしてからは、新しいマットレス(枠なし70×120cm)に変えました。枠ありよりだいぶ安価なマットレスですが十分だし、こっちのほうがお世話がしやすい‥!そもそも新生児から3か月までは寝返りをしないし、うちの子の場合は寝相が悪いこともなかったから、最初から枠は要らなかったなと結論になりました。
もし第二子ができたら最初から枠なしマットレスにしてみようと思います。
おしりふきウォーマー
お古をもらったのですが使わず。冬場でしたが室温のおしりふきでも嫌がらなかったので。
以上です。
一個人の体験ですが参考になりましたら幸いです。
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