こんにちは、もちです。
災害時に、職場から家まで徒歩帰宅するにはどうすればいいだろう。
面倒だし災害のことなんて考えたくなくて後回しにしてきましたが、家族のためと重い腰をあげてようやく揃えました。
我が家で実際に用意したもの等をまとめます。
(※)本記事の執筆者は一般人です。家族を守るため真剣に考えましたが、不足や感想などありましたらぜひコメントでお教えください🤔
やるべきこと3つ
思いつく限りで、まずやるべきことは下記3つ。
① 職場に置く防災グッズをそろえる
② グーグルマップをオフラインでも使えるようにダウンロードしておく
③ 実際に、職場→家まで歩いて帰宅
順番に解説します。
①職場に置く防災グッズをそろえる
まずは必須の防災グッズ。
我が家が揃えたもの、実物の写真です。

背負って歩けそうな重さ、大きさにおさまりました◎
揃えたもの一覧です。 ↓
- 防水リュック
- 携帯トイレ
- モバイルバッテリー
- ヘッドライト
- ラジオと乾電池
- 長期保存水
- レインウェア:防水の長袖長ズボン
- タオル
- アルミブランケット
- 手袋
- 保存食(パンとようかん)
- 電話番号を控えたメモ用紙
- ポケットティッシュ
- 風邪薬、絆創膏
- 油性ペン
★夫はスニーカーで通勤しているので靴は用意しませんでした。
★職場には自転車を置いてあります。
自転車で走れる道路状況か不明ですが、走れたらすごく楽。
★ヘルメットは購入しようか悩み中。ビル街を通るはずなので落下物が心配。自転車用の普段使いヘルメットを購入しようかな…?

上記は男性(夫)を想定して用意したものです。
女性用だと、生理ナプキン、女性用携帯トイレが要るなと思います。
他には何がいるかな…
以下は、我が家で実際に揃えた商品の詳細です。↓
防水リュック
徒歩帰宅のとき、雨でも困らないように防水を選びました。

携帯トイレ
小さくて携帯しやすいコレにしました。

大便用もひとつリュックに入れました。
モバイルバッテリー
このバッテリーの良いところは、スマホに直接さして充電できること。
バッテリーとスマホを繋ぐコードが不要なの便利!
「コードが無いから充電できない」なんてことにならないので安心です。

ヘッドライト
両手が使えるように、ヘッドライトを選びました。
もし自転車に乗れてもこれなら使える。

ラジオと乾電池
スマホでもラジオは聴けると思いますが、スマホの電池消費を気にせず済むように購入しました。実際手にしても小さくて軽量。ラジオ用の乾電池も入れました。

長期保存水
長期保存水は高温NGがほとんどですが、こちらはOKという珍しい保存水。

我が家では車内にも置いています。安心!

レインウェア:防水の長袖長ズボン
避難中は着替えが困難。
夫は雨に濡れるとすぐ体調を崩すので、しっかりしたものを選びました。
少しかさばりますが、「災害時にはペラペラのレインコートより安心できて良い」と満足気な夫。
防寒にも◎


↑落ち着いた色も選べます。夫にはカーキ色(茶色?)にしました。
タオル
意外とかさばるタオル。こちらは登山用なのでコンパクトです。

アルミブランケット
もし帰宅途中、どこかで夜を明かすことになったら使うのか…?
情報収集しているとオススメと出てくるのでこちらも入れました。
コンパクトで◎

手袋
見た目は普通の手袋ですが、刃物からも守ってくれる素材。安心な手袋。

保存食(パンとようかん)
アルファ米は調理に水が必要なのでやめました。
パンや羊羹ならそのまま食べられます◎

電話番号を控えたメモ用紙
スマホの充電が切れても困らないように、記憶していない電話番号をメモ。
我が家の場合、保育園や近くに住む親族など。
ポケットティッシュ
普段使っているものを入れました。
風邪薬、絆創膏
普段使っているものを入れました。
油性ペン
普段はスマホにメモしますが、災害時は筆記用具はなにかあると安心できそうです。
②グーグルマップをオフラインでも使えるようにダウンロードしておく
防災グッズの次は、地図の準備です。
恥ずかしながら私は知らなかったのですが、インターネットが使用できない環境でもGPSは使えます。
GPSは人工衛星の電波を受信して位置情報を特定するシステムなので、オフラインでも使用可。ただし、たとえばグーグルマップを使用する場合、地図をダウンロードしておく必要があります。
手順はこちらがわかりやすかったので引用させていただきます↓
上記グーグルマップのダウンロードは必須だと思っていますが、個人的にはこれだけでは心配だなとも感じています。
なので、
追加でやっておきたいと考えていること↓
- 紙の地図を購入したい※グーグルマップだとスマホ電池の残量を気にしてしまうため
- 県や市のwebサイトより、徒歩帰宅支援地図をダウンロード&印刷しておく
- 徒歩帰宅支援専用の地図が発行されていれば購入したかったな
他の地方は発行されていても何年も経過しており情報が不安…?
③実際に、職場→家まで歩いて帰宅
そして、最終的には実際に歩くもしくは自転車…!
と思いつつ、まだ実行できていません。

家族のために、できることはしておきたい。
本音は家の近くに転職したいです(心配性)が、なかなかそうもいきません。

自家用車や自宅に置いた防災グッズなど、また記録したいと思います。
どなたかの参考になれば嬉しいです。
被害が少しでも小さくおさまりますように。
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